2009-09-12

平成21年9月10日(木)の浅草散歩

第二回落語大秘演會 伊藤園 笑福亭鶴瓶 JAPAN TOUR 2009-2010『White(ホワイト)』 があるので浅草へ。
ゲストは立川談春。
だから行くのだけど。
早めに出て、浅草をプラプラすることに。

葵丸進 で天ぷら。
かき揚げと、盛り合わせと、しめ鯖と、お新香と、後なんだったけかな?
もちろんおいしい。
いい油を使ってるんだろう、後でもたれもしなかった。
初めて入ったんだけど、めっけもんは、海老天巻/500円
酢飯で海老の天ぷらを巻いた海苔巻き。
これがうまい!
普通の人は酢がきつすぎと思うほどの酢飯は、酢好きにはたまらん。
次回は、これとビールで充分だ。


で、途中で入ってきた若者2人。
「蕎麦はないんですか?」と聞いて、ないと知った後天ぷら定食を「ひとつ」頼んで、2人で食べていた。
そば屋だと思って入ったら、天ぷら屋だったのか。
で、お金が足りなかったのね。


ホンワカした気分で、浅草散策。


雷門の裏。
こんなのあるの知らなかった。

参道をプラプラして、改装中の本堂にお詣りして、裏の方へ。
つるべの後寄るつもりのホッピー通りを下見したり、たのしいね。
で、鶴瓶。
幕前の前説、15分。
この人はいつまででもしゃべれるんだね。
鶴瓶と談春の馴れ初め?を映像で紹介。
談志は枝鶴の「らくだ」がとくにすごいといっていた。とか。
(だったかな?)
談春と鶴瓶で、長講2題という依頼だったらしい。
談春と鶴瓶は、さだまさしを仲介にして知り合ったと。
談春「文七元結」
熱演!
佐野槌でのお金を貸す場面と、文七を止める分を丁寧に熱演。
目頭が熱くなる。
鶴瓶「らくだ」
談春がマクラで、「これでわたしが『らくだ』をやったらすごいでしょうね」といっていたが、鶴瓶がやった。
完演。
一度礼をした後また始まる。
そして、桶から落ちたらくだが実は生きていて、自分の家に戻り、くずやとひと騒動。
というおまけもついた。


たっぷりな夜で、お腹いっぱい。


そして、ホッピー通りへ。
適当に「大勝」という店に入った。
モツ煮やなんやら、おいしいけれど、そんなに安くもなくなんですね。
虫がひょろひょろ飛んでたりするので、そこそこに退散。


22時の人気のない参道を通って、帰路へ。


たのしい1夜だった。
ありがとう。

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