ゲストは立川談春。
だから行くのだけど。
早めに出て、浅草をプラプラすることに。
葵丸進 で天ぷら。
かき揚げと、盛り合わせと、しめ鯖と、お新香と、後なんだったけかな?
もちろんおいしい。
いい油を使ってるんだろう、後でもたれもしなかった。
初めて入ったんだけど、めっけもんは、海老天巻/500円。
酢飯で海老の天ぷらを巻いた海苔巻き。
これがうまい!
普通の人は酢がきつすぎと思うほどの酢飯は、酢好きにはたまらん。
次回は、これとビールで充分だ。
で、途中で入ってきた若者2人。
「蕎麦はないんですか?」と聞いて、ないと知った後天ぷら定食を「ひとつ」頼んで、2人で食べていた。
そば屋だと思って入ったら、天ぷら屋だったのか。
で、お金が足りなかったのね。
ホンワカした気分で、浅草散策。
雷門の裏。
こんなのあるの知らなかった。
参道をプラプラして、改装中の本堂にお詣りして、裏の方へ。
つるべの後寄るつもりのホッピー通りを下見したり、たのしいね。
で、鶴瓶。
幕前の前説、15分。
この人はいつまででもしゃべれるんだね。
鶴瓶と談春の馴れ初め?を映像で紹介。
談志は枝鶴の「らくだ」がとくにすごいといっていた。とか。
(だったかな?)
談春と鶴瓶で、長講2題という依頼だったらしい。
談春と鶴瓶は、さだまさしを仲介にして知り合ったと。
談春「文七元結」
熱演!
佐野槌でのお金を貸す場面と、文七を止める分を丁寧に熱演。
目頭が熱くなる。
鶴瓶「らくだ」
談春がマクラで、「これでわたしが『らくだ』をやったらすごいでしょうね」といっていたが、鶴瓶がやった。
完演。
一度礼をした後また始まる。
そして、桶から落ちたらくだが実は生きていて、自分の家に戻り、くずやとひと騒動。というおまけもついた。
たっぷりな夜で、お腹いっぱい。
そして、ホッピー通りへ。
適当に「大勝」という店に入った。
モツ煮やなんやら、おいしいけれど、そんなに安くもなくなんですね。
虫がひょろひょろ飛んでたりするので、そこそこに退散。
22時の人気のない参道を通って、帰路へ。
たのしい1夜だった。
ありがとう。
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